私たち人間は、波動として存在しているエネルギーであり、光でもある【by 平田ホリスティック教育財団 理事長:平田進一郎】

最終更新: 2月14日


”人間が、波動であり、エネルギーである”ということは、物質の本質を説いています。

人も、動物も、植物も、物質であり、その本質は原子であるということは、物理学の基本です。


更に、原子を構成しているのは、三つの素粒子ですが、不思議なことは、観測状況によって、それらが、粒子で測定される場合と、波動という状態で測定される場合の二つの側面が確認されています。


少し話が難しくなりましたが、ここは精神と科学を融合させるとても大事な部分です。

二十世紀後半、「光」の性質を調べるうちに、光こそ、〈粒子性〉と〈波動性〉を併せ持つエネルギーであることが分かりました。それだけではなく、すべての物質には、これらの二重性が存在しているという量子物理学が、確立されました。


そうなると、「私たち人間は、波動として存在しているエネルギーであり、光でもある」ということになります。


さて、ここで人間について考えてみましょう。

いま、このブログを目の前にしている“あなた”がいます。

先ず、このブログを読んでいる肉体の”あなた”がいますね。

次に、このブログを読みながら、肉体とは別に、読んでいることを自覚している”あなた”がいます。

この”あなた”は、本を読みながら何かを感じ、何かを考え、何かを思っているはずです。


何がポイントかというと、「自分」と「自分の体」の二つの側面を確認して欲しいのです。

言い換えれば、精神的に存在している自分と、肉体的に存在している自分の両方で成り立っているのが、「あなた」という存在になることを意識して欲しいのです。

正に、見えない世界(精神)と見える世界(肉体)の共存が、三次元の世界にいる自分です。

そして、すべては、波動として存在しているので、それが、物質であろうが、非物質であろうが、波動という固有の周波数(振動数)、波長、振幅、位相を、其々の物質、又は非物質が持っていることになります。

それらの波動は、エネルギーであり、自分の精神(心)という非物質的な存在は、物質的な体(細胞)という存在と、相互的に、波動を介してコミュニケーションをとっていると言えます。

ですから、司令塔である自分の心が、自分の体(細胞)にどのような波動を送っているのかが、最も関心を持つべきことなのです。


では、波動をわかりやすく説明するために、「波紋」を例に話を進めたいと思います。

池に小石を投げたとします。石の落ちたところから、波紋が広がります。

仮に同じ大きさ(重量)の2つの石を同じ高さから、同じ時間に落としたとすると、二つの落下石のつくる波紋は、同じものとなります。

そして、二つの波紋が重なり合うと、波は二倍のエネルギーになります。

これが、「波長共鳴」と呼ばれる「強め合う干渉」のことです。


その反対に、石を落下させる条件が、同じでなければ、波紋の性質はことなり、シンクロすることはありません。そして、お互いの波長が異なることで、波紋はぶつかりあって、相殺することで、二倍になるどころか、消えてしまうことさえあります。

これは、「弱め合う干渉」と呼ばれます。


左の画像のように、大型船が、小舟の横を抜き去る光景をイメージしてください。

大型船の進行方向に順じて、次々につくられる波紋が、小舟の波紋とぶつかりあいます。大型船の波紋が、大きければ、大きいほど、小舟が作り出した波紋は打ち消されてしまうこ とさえあります。

私たち人間の波動は、波紋のように、肉眼では見ることができませんが、正に同じようなメカニズムが展開しています。




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