「究極の癒しは、魂(スピリチュアル)レベルから生まれる」【by 平田ホリスティック教育財団 理事長:平田進一郎】

更新日:5月13日



人出も多くなったゴールデンウィークも終わり、皆様、いかがお過ごしでしょうか? 

私は、改めて、自分の歩んできたホリスティック道を振り返る良い機会になりました。

さて、「病は気から」という文言があります。

本来の意味は「病気は気持ちの持ちようで良くも悪くもなる」ということです。

このことを考えたとき、今から40年近く前の1984年、私は、フィリピンの北部のバギオという地にあるスピリチュアルヒーリングセンターで、病気の原因について、次のように学んだことを思い出しました。

「病気の原因の75%は、心の問題から始まる」

これによれば、「病は気から」の意味することは、更に、その発症原因も、心は、大きく関わっているということになります。

「次の20%は、生活習慣(食事・睡眠・運動)と環境問題が、不適切であること」

「残りの5%は、霊的なものに起因しています」

生活習慣や環境問題はわかるにしても、“霊的なもの”とは、何のことでしょうか?

ここに、ホリスティックというボディ・マインド・スピリットを通した、健康の概念があります。


私が、ホリスティック栄養学スクールを通して、心と体の相関を伝え始めた理由は、40年前に体験した「スピリチュアルヒーリング」が、その始まりでした。


当時、24歳だった私は、同センターで、見るもの、体験するもの、学ぶものの全てを、すぐに受け入れたわけではありませんでした。

特に、霊的な話については、興味はあるが、「信じがたい」という思いであり、読者の中にも、同じように思われる方も、多いのではないかと推測します。


そこから二十数余年、同スピリチュアルセンターに、年に数回は通い、多くのことを体験し、学びました。



1.私たちの魂(意識)は、輪廻転生することを、過去生の感覚を体験することで、知りました。

2.魂(意識)が肉体と合体した時、心が生まれ、今生きている三次元の世界では、すべては、その心から始まることを認識することです。

3.今、すべきことは、その心のメカニズムを学ぶことです。

4.そして、心だけでなく、その心の源になっている、己の魂(意識)を感じることです。

5.真摯にその学びを継続することで、「平安な世界」に近づいていることを感じ始めます。


これが、ホリスティックヒーリングに至るためのプロセス(道筋)と言っても過言ではありません。


私も、初めのうちは、直球勝負で、これらのことを伝えていこうと努力しましたが、使う単語を間違えると、極めて、胡散臭い話になりました。


自分のことを考えても、理論的に理解しないとダメな部分と、感覚的に理解できる部分の両方を持ち合わせていますし、人によっては、その一方だけの場合もあると思います。


いかがでしょうか?


そこで、1998年、目の前に現れたのが、ホリスティック栄養学でした。


上でいうところの病気の20%を占めている原因です。

そして、この20%は、直接、肉体に影響を及ぼしています。


食物と環境、睡眠、運動は、誰もが理解しやすく、取り入れやすい内容です。

これらのことに関心をもって、学ぶことは極めて大事です。

今でも、栄養療法、食事、環境問題について学び、ホリスティックカレッジを通じて、

お伝えさせて頂いています。


しかしながら、決して忘れてはいけないことは、これは全体のたったの20%のことであり、残りの80%は、「見えない世界」だったということです。


残念にも、まだ多くの人は、20%の見えていることだけに関心を向けているだけです。


より実態に近いものは、ボディ・マインド・スピリットの3つを通して理解することであり、ホリスティックの名称が、本当に意味するところになります。


肉体面と精神面の不調(病気)の調整には、ホリスティックヒーリングの概念が必須です。

もう一度書きますが、ボディ(20%)マインド(75%)スピリット(5%)の3つを包括的な癒しとして目指すことで、適切な結果が導き出せると確信します。


人生とは、なかなか自分の思ったようにはいかないものです。

物事をプラスに考えることは大事だと頭では、分かっていても、心がそのように向かないことは良くあります。


次回から、「私が体験し、学んだスピリチュアルヒーリングの真実」から、「なぜホリスティックヒーリングなのか」ということを、お話ししたいと思います。